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読書

津村記久子の文章と谷内六郎の絵

福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です

津村記久子のエッセイ「まぬけなこよみ」
読みながら、これは何かを思い出す、何だろう?
とずっと不思議でした。

やっと気がつきました。
昔、週刊新潮の表紙をずっと描いていらした谷内六郎。
大好きだった谷内六郎の絵です。

文章と絵が似ている。
不思議ですが、そう気づいたあとは、エッセイを読んでいると谷内六郎の絵が次々に浮かんできます。

津村記久子の、誰にでも書けそうで誰にも書けない文章。
心の奥に隠れている何かを刺激するようです。

それにしても、
「いつか買いたいものリスト」にず~っと入っている、
「谷内六郎の複製画」55,000円。

う~ん。
寿命がつきるまでに買えるかしら?

 

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