福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です。
昔から、お香典などの半返しが不思議でした。
頂いた方のリストをつくり、お返ししなければなりません。リストは、先々それを下さった方が同じ状況になったとき、いくらお包みするかの目安になり、役に立ちます。
お互い様、の心ですから納得。
しかし、お返しは手間がかかるうえに、
もしミスをしたら大変な不義理になります。
でも昔々からの風習だし……と思っていましたが、
「あっ、これって資金繰り?」と或る日ひらめきました!
祝儀も不祝儀も、一時に多額のキャッシュが必要です。
昔は今よりもっと庶民の暮らしは厳しかったし、
ローンやキャッシングなんてありません。
とりあえず「倍額」をいただいて急ぐ支払いをすませ、
少し期間をあけて、金銭を算段し、半返しをする。
ということ? 違うかしら?
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