福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です
この二つの言葉、違いをネットで検索して、
一瞬「ほお~っ」と思いますが、すぐに忘れてしまいます。似ているような、似て非なるものであるような。
サジェスト機能は確かに便利で「こういう検索がされているのね」という意味でも役立ちます。
蛍光灯のグローランプが切れていると思った時。
……ゆるんでいるだけでしたが……
Amazonで買おうとしても、そもそも、
「グローランプ」という名称を知りませんでした。
「蛍光灯 つける ヤツ」で検索しようとしたら、
……ヤツって、我ながらいかがなものでしょう?……
「蛍光灯 つけ」くらいでサジェスト。
「蛍光灯 つける ヤツ」
同じ発想の人がいる、と楽しくなりました。
進歩のスピードの凄さ。ついこないだ、IOTが~、ICTが~、
さらに「ChatGPT」!?
またしても「税理士、要らないよね」と言われそうです。
近未来では「税金」自体がなくなるのでしょうか。
Wi-Fiアイコンの安らぎ
福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です
iPad、P.C、スマホ。
それぞれWi-Fiアイコンが表示されていると、ほっとします。あれっ消えてる? 地球儀? なぜ?
慌てる必要もないのに、ざわざわっとしてしまうのは、
トラウマかもしれません。
最初に触れた機器はオフィスコンピューターなるもの。
なにしろすべて英語!
ディスプレイは緑色に黒い文字だったように思います。
……白だった?40年くらい前で記憶も……
当時勤務していた中小企業の創業社長が、
出入りの営業マンに焚きつけられて購入したものです。
社員は誰もかれもオロオロ。
毎晩残業につぐ残業でした(面白かったですが)
私のコンピューター暦で、二大喜びは、
・すべて日本語になったこと
・「戻る」ボタンができたこと
今はね、なんか知りませんが地球儀はいつの間にか、
ちゃんとWi-Fiアイコンに戻ったりしますしね。
つつがなく嬉しい限りです。
水の中にすべてが溶けてゆく
抜きがたい「無常感」
ちょっと待て それは誰かのビジネスチャンス?
福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です
と、タイトルを交通標語のように言ってみました。
(五七五っぽいと調子がいいのは、DNAのなせる業?)
仕事とは何か。
不労所得は別にして、基本は、
「え~っ、お互いに出来る事をし合いましょうね」
「それでとりあえず”お金”でやり取りしましょうね」
という事だと思います。
誰かに役立つ何かをする。それでお金を得て、誰かが作った食料などを買って生き延びる。
とてもシンプルなはずなのに。
役に立つ気はさらさらなく、ひたすら他者から奪い取る。
誰かが無理やり作ったビジネスチャンス。
どんなに耳に優しく聴こえる言葉を連ねられても、
「それ、あなただけのビジネスチャンス?」
と冷静に受け止めようと思っています。
またしてもレジュメ作り、今度は電帳法!
津村記久子の文章と谷内六郎の絵
福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です
津村記久子のエッセイ「まぬけなこよみ」
読みながら、これは何かを思い出す、何だろう?
とずっと不思議でした。
やっと気がつきました。
昔、週刊新潮の表紙をずっと描いていらした谷内六郎。
大好きだった谷内六郎の絵です。
文章と絵が似ている。
不思議ですが、そう気づいたあとは、エッセイを読んでいると谷内六郎の絵が次々に浮かんできます。
津村記久子の、誰にでも書けそうで誰にも書けない文章。
心の奥に隠れている何かを刺激するようです。
それにしても、
「いつか買いたいものリスト」にず~っと入っている、
「谷内六郎の複製画」55,000円。
う~ん。
寿命がつきるまでに買えるかしら?
〈ハクメイとミコチ〉知らなかった!
福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です
漫画雑誌とはすっかり遠ざかり、
テレビは観ないのでまったく知らなかったコミック、
「ハクメイとミコチ」
雑誌に登場したのは10年も前で、テレビアニメが4年くらい前のようですが、全く知りませんでした。
Amazonで他の本をさがしていたとき、たまたま見かけ、
絵柄が好みだったので内容などチェックしてから、
まず1巻を購入してみました。
久々のヒット!
すぐに11巻目まですべて購入し、ワールドガイドも。
とにかく絵が素晴らしい!
背景も含めてすべてが緻密に丁寧に描かれている。
そして独特の世界観、キャラクター。
鳥山明のドクタースランプや、西岸良平の鎌倉ものがたりも大好きでしたが、ハクメイとミコチの世界もドンピシャ!
毎年1冊ペース出版のようですが、この完成度では、
それはそうでしょうと思います。
一度目に読むときはストーリーを、二度目は細部を
三度目はさらに細部を。
美味しいお菓子を少しずつ大切に食べるように、
楽しみに楽しみに。
色がもたらす至福のとき
福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です
大きなペン立てに入れた色鉛筆。
籠に入れた毛糸。
糸巻で整理した刺繍糸。
様々な色はそれだけで幸せな気分にしてくれます。
室内のインテリアにはシンプルでベーシックな色が好き、
でも手元にあって目を楽しませる色は別です。
それと果物の色!
ビタミンカラーとも呼ばれる、元気の出る色。
……ただし、キウイは除きます。
これは偉大なる東海林さだお氏も述べておいでですが、
キウイはなぜにあの色?
やる気なさそうな、なげやりな、果物とは思えない色……
色に魅せられるのは何故でしょうか?
今が旬の柑橘類を前に、ふっと疑問がわきました。
太古の記憶、色は豊富な食料の証なのかもしれません